北海道の夏の風物詩、勝毎花火大会2024が今年も帯広市で開催されます。
2024年の勝毎花火大会は、より多くの人々に楽しんでもらうために、さまざまな種類のチケットが用意されています。
この記事では、チケットの種類、金額、そして購入方法について詳しく解説します。
販売日が近づいているため、このガイドを参考にして、あなたの夏を彩る最高の一日を確実に手に入れましょう。
勝毎花火大会の魅力とともに、チケット購入のポイントを完全網羅した内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
勝毎花火大会2024の概要
勝毎花火大会は、北海道帯広市の夏の風物詩として親しまれています。
2024年8月13日に開催されるこの大会は、十勝川河川敷特設会場で行われ、19:30に華々しい打ち上げが始まります。
荒天の場合は14日、さらに悪天候が続く場合は17日に順延される予定です。
十勝毎日新聞社が主催するこの花火大会は、地元の夏の一大イベントとして毎年多くの観光客を魅了しています。
約2万発の花火が夜空を彩り、音楽と照明のコラボレーションによるエンターテインメント性の高いショーが展開されます。
特に、大会のフィナーレを飾る「錦冠(にしきかむろ)」は、見る者の心に強烈な印象を残すことでしょう。
この花火大会は、その始まりが十勝毎日新聞社の初代社長の熱意によって生まれた歴史を持ち、今日に至るまでその情熱が受け継がれています。
勝毎花火大会は、家族や友人との素晴らしい夏の思い出作りになること間違いなしです!
・開催日:2024年8月13日 (火) 19:30打上開始予定 悪天の場合14日(水)に順延
・主催:十勝毎日新聞社
・問合せ:十勝毎日新聞社営業局 〒080-8688 北海道帯広市東1条南8丁目2
TEL:0155-22-7555(平日9:00~18:00)FAX:0155-22-1077
・会場:帯広市/十勝川河川敷特設会場(十勝大橋下流400m付近)
チケットの種類と金額
勝毎花火大会2024のチケットには、様々な種類があり、それぞれ異なる特典と価格設定がされています。
以下に、各チケットの種類と金額を詳しくご紹介します。
会場全体図
ゴールドシート
4人席: 24,200円で、マス指定(2m×2m)の座席が提供され、定員は4名です。
レジャーシート(サイズ180cm×180cm)が配布されます。
ペア席: 14,300円で、パイプ椅子2席が指定され、定員は2名です。
個人席: 6,600円で、ブロック指定(ブロック内自由)の座席が提供され、定員は1名です。
レジャーシート(サイズ60cm×60cm)が配布されます。
スタンダードシート
個人席: 1,650円で、エリア指定(エリア内自由)の座席が提供され、定員は1名です。
シートの用意はなく、レジャーシートやクッションの持参が推奨されています。
チケット販売開始日と購入方法
チケットの販売は、オンラインで先着順に行われ、一次発売は5月27日(土)午前11時から、二次発売は6月16日(金)午前11時から開始されます。
購入可能なチケットの数には制限があり、お一人様6名分までとなっています。
4歳以上の方はチケットが必要ですが、3歳以下のお子様は保護者1名につき1人まで膝上での観覧が可能です。
チケットの受け取り方法には、バーコードチケット(手数料0円)とセブン-イレブン発券(代金収納手数料165円+チケット1枚につき発券手数料110円)の2種類があります。
料金の支払いは、バーコードチケットの場合、クレジットカード(VISA / MASTER CARD / JCB)とNTTドコモのd払い。
また、セブン-イレブン発券の場合は、店頭での代金引換となります。
バーコードチケットは自宅でプリントアウトするか、スマートフォン画面表示で入場が可能です。
セブン-イレブン発券の場合は、全国のセブン-イレブン店舗でチケットを受け取ることができます。
尚、セブン-イレブン発券の場合は、申込日から2日後の夜9時まで支払・発券が可能となっていますが、期限を過ぎると申込は無効となるのでご注意ください。
これらの情報をもとに、勝毎花火大会2024のチケットを計画的に購入し、夏の夜空を彩る壮大な花火をお楽しみください。
また、チケット販売と同時に会場周辺ホテルの予約が次々と埋まっていきます。
宿泊を予定している方は、できるだけ早に予約を済ませましょう。
次の記事で会場周辺おすすめホテル情報を紹介しています。
勝毎電子版を読んでチケットをゲット!
十勝毎日新聞では、勝毎電子版に申し込むと「勝毎花火大会の観覧席チケット」が特典でついてくるキャンペーンを実施しています。
「ゲストシートS(2名1組)」か「ゲストシートA(4名1組)」のどちらかを選ぶことができるそうです。
申し込み受付けは、2024年5月25日(土)9:00~7月25日(木)23:59まで。
先着順で、なくなり次第終了です。
尚、すでに勝毎電子版をご契約の方専用の特別キャンペーンも同時に実施されているので、チケットのない方は早めの申し込みをおすすめします。
勝毎花火大会の歴史と見所
勝毎花火大会は、北海道帯広市で毎年8月13日に開催される花火大会で、十勝毎日新聞社が主催しています。
この大会は北海道の夏の風物詩として親しまれており、その歴史と魅力をご紹介します。
歴史
- 1929年(昭和4年): 初代十勝毎日新聞社社長である林豊州が「北海道で最初の花火大会を帯広で」と商工業者に呼びかけ、主催行事として実現しました。
第1回大会は帯広町(当時)の藤森養鯉場を会場に開催され、約5万人の観客が楽しんだ大イベントとなりました。 - 1956年(昭和31年): 第二次世界大戦などによって中断された後、帯広平和まつり(現在の帯広平原まつり)の協賛行事として復活しました。
以降、試行錯誤を繰り返し、現代的な花火大会へと進化させています。
見所
- 美しい花火: 約2万発の花火が夜空を彩ります。国内有数の花火師が腕を競い合い、打ち上げられる数も多く、特に「錦冠(にしきかむろ)」と呼ばれる大きく長く尾を引く花火がフィナーレで連発されるのが恒例です。
- 音楽との融合: テーマに基づいた音楽に合わせて花火が打ち上げられ、一種の芸術作品のようなエンターテインメントとなっています。
- 自然の美しさ: 高層ビルが周りにないため、打ち上げ会場の目の前で迫力のある花火を間近で楽しむことができます。
勝毎花火大会は、北海道の夏を彩る素晴らしいイベントであり、観光客にとっても特別な思い出となることでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
今年も「勝毎花火大会2024」が華やかに帯広市の夜空を彩ります。
この記事では、花火大会の概要からチケットの種類、金額、販売開始日、購入方法に至るまで、詳細な情報をご提供しました。
歴史あるこのイベントは、地元の人々だけでなく、多くの観光客にとっても待ち遠しい夏の風物詩です。
チケットは限られていますので、販売開始日にはお早めにご購入ください。
勝毎花火大会で、感動的な一夜をお過ごしいただけることを願っています。
最後まで、ありがとうございました。
コメント