北海道の夏の風物詩である勝毎花火大会は、その壮大なスケールと美しさで知られています。
しかし、毎年多くの観光客が訪れるため、混雑と渋滞を避けられないのが課題となっていますが、2024年も例外ではありません。
この記事では、地元民の知恵を借りて勝毎花火大会2024へのスムーズなアクセス方法と渋滞を回避するルートをご紹介します。
地元の人々だけが知る裏技や、快適にイベントを楽しむための秘訣をぜひお試しください。
勝毎花火大会2024を心から楽しむための第一歩をここから始めましょう。
勝毎花火大会2024ってどんなイベント?
北海道の夏の夜空を彩る勝毎花火大会2024は、多くの人々の心をときめかせています。
このイベントは、地元の方々に愛され続けているのはもちろん、全国から訪れる観光客にも楽しみにされている夏の一大イベントです。
家族や友人と共に過ごす夏の夜を特別なものにしてくれます。
プロの花火師たちが繰り広げる花火の競演は、まるで夜空に絵を描くかのようです。
音楽との完璧な調和で打ち上げられる花火は、観る者を魅了、夏の夜に幻想的な雰囲気をもたらします。
また、地元の美味しい食べ物や文化を体験できるブースもあり、訪れる人々にとって北海道の魅力を満喫する絶好の機会となっています。
2024年の勝毎花火大会も、きっと多くの笑顔と感動を生み出すことでしょう。
勝毎花火大会2024の混雑状況
夏の風物詩として知られる勝毎花火大会は、道内外から約20万人の観客が訪れるといわれています。
特に2024年は、さらなる盛り上がりが予想されており、混雑は避けられない状況です。
ここでは、勝毎花火大会2024の混雑状況について、事前に知っておくべきポイントをご紹介します。
会場周辺の混雑
勝毎花火大会2024は、帯広市の十勝川河川敷で開催され、その壮大な花火ショーは道内外から多くの人々を引き寄せます。
例年、会場周辺では、イベント当日の午前中から人が増えはじめ、夕方には人で溢れかえってきます。
打ち上げ会場では、午後18:00にもなると前に進むのも困難なほど、混雑がピークとなります。
また、花火大会終了後も一斉に人が移動をはじめるので、小さなお子様がいる方はできるだけ手を離さないように注意して下さい。
また、観覧チケットの忘れ物など、花火大会に行く前には持ち物のチェックが重要です。
あると便利な持ち物をまとめたので、こちらをご覧ください。
駐車場の混雑
勝毎花火大会当日は、周辺の駐車場も大変混雑します。
特に会場に近い有料駐車場は早い時間に満車となり、遠方から来場する方々は駐車スペースを見つけるのに苦労することが予想されます。
なので、臨時駐車場からシャトルバスの利用をおすすめしますが、これらもまた大混雑が予想されるため、時間に余裕を持って行動することが重要です。
交通規制の影響
花火大会当日は、会場周辺で 9:00〜22:00の予定で交通規制が敷かれます。
これにより、自家用車でのアクセスが非常に困難になるため、公共交通機関の利用や会場近くでなくとも自分だけの鑑賞スポットを見つけることをお勧めします。
また、道東自動車道は札幌方面から下りは大渋滞となり、芽室帯広IC、音更帯広ICを降りてから市街地まで大変混み合うので早めに行動すると良いでしょう。
さらに、イベント終了後は帰路の混雑がピークに達するため、帰宅ルートやホテルへの宿泊など、事前に計画を立てておくことが望ましいです。
勝毎花火大会2024のアクセス方法
勝毎花火大会へのアクセスは、計画的に行うことが重要です。
以下に、公共交通機関と自家用車を利用した場合のアクセス方法をご紹介します。
公共交通機関を利用する場合
JR帯広駅からは、花火大会当日に限りシャトルバスが運行される予定です。
帯広駅から会場までは徒歩で約20分となりますが、混雑を避けるためにもシャトルバスの利用がお勧めです。
また、帯広駅バスターミナルからは、17:00まで会場までの路線バスが運行され、運賃は大人170円・小人90円となっており、系統番号は⑤⑥⑦⑭で、降り場は西2条1丁目です。
17:00~19:00は、約10分間隔でシャトルバスが運行され、運賃は大人200円・小人100円となっており、降り場は大通南4丁目となります。
ただし、往路のみの運行で、復路は路線バスのみの運行なのでご注意ください。
自家用車を利用する場合
自家用車でのアクセスも可能ですが、会場周辺の交通規制に注意が必要です。
芽室帯広ICからアグリアリーナ特設駐車場まで約1分、そこからシャトルバスで約20分ほどかかります。
アグリアリーナ特設駐車場は無料です。
北愛国交流広場特設駐車場も利用でき、こちらも無料でシャトルバスで約20分ほどで会場に到着します。
勝毎花火大会2024へのアクセスは、公共交通機関と自家用車の両方が利用可能です。
しかし、混雑を避けるためには、公共交通機関の利用が推奨されます。
次の章では、勝毎花火大会2024の渋滞回避ルートについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
地元民が伝授する渋滞回避ルート!
勝毎花火大会は、その規模と美しさで知られる北海道の夏の一大イベントです。
しかし、この人気イベントは大規模な交通渋滞を引き起こすことでも知られています。
以下では、渋滞を避けるためのルートと、スムーズな帰宅のためのアドバイスをご紹介します。
交通規制と渋滞ピーク時間
勝毎花火大会当日は、9:00か〜22:00まで会場周辺で交通規制が敷かれます。
特に、花火大会のグランドフィナーレが近づく20:30頃からは、帰路につく人々によって周辺道路の渋滞が始まります。
高速道路は、芽室帯広IC、音更帯広ICが23:00頃まで渋滞が予想されるため、これらの時間帯に2ヶ所のICを避けることがポイントです。
渋滞を避けるためのルート
アグリアリーナ特設駐車場を利用の方は芽室帯広IC、北愛国交流広場特設駐車場を利用の方は川西IC、そのほか音更帯広ICを利用の方もいらっしゃると思います。
どのインターチェンジ付近も大混雑が予想されます。
そこでおすすめなのが、これら3つのインターチェンジを利用せず、十勝清水ICまで下道を走るプランです。
高速道路は、乗るのに時間がかかるうえ、その後もしばらくノロノロ運転が続きます。
それなら、空いている下道を利用するのが賢いですよね。
帯広から札幌方面は、高速道路と国道38号線は大渋滞となります。
なので、芽室町市街から道道55号(清水大樹線)を通り、十勝清水ICまで抜けるルートがおすすめです。
芽室町から清水町までの渋滞を回避するだけでも、30分〜60分の時間短縮が見込めます。
是非、参考にしてみて下さい。
8月にはとかちマルシェ2024も開催!
8月に行われる、とかちのビックイベントは「勝毎花火大会2024」だけではありません。
そう、北海道最大級のグルメイベント「とかちマルシェ2024」が、8月30日(金曜日)から9月1日(日曜日)の3日間で帯広市で開催予定です。
2023年には、約11万人の来場者で賑わったこのイベントは、2024年も大いに盛り上がること間違いなし!
イベント当日は、大変混雑が予想されるので早めに情報をキャッチしておきましょう。
ぜひ参考にして頂き、とかちの夏を楽しんでください。
8月3日 (土)には、十勝港会場花火大会2024も。
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