【2024年】ジュエリーアイス完全ガイド!場所や時期と時間帯や服装は?

場所や時期と時間帯や服装は? 十勝の観光情報
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冬の北海道には、雪景色や流氷など、美しい自然がたくさんありますが、その中でも特に目を引くのが「ジュエリーアイス」と呼ばれる現象です。

ジュエリーアイスとは、十勝川の氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられた氷の塊が、太陽の光に照らされて、宝石のように輝く神秘的な自然現象です。

この記事では、ジュエリーアイスを見ることができる場所や時期、時間帯、服装などについて紹介します。

また、ジュエリーアイスの撮影のコツや見学の注意点、地元グルメの情報もお伝えします。

ジュエリーアイスは、一見の価値がある冬の北海道の絶景です。

ぜひ、この記事を読んで、ジュエリーアイスを見に行ってみましょう。

ジュエリーアイスを見れる場所はどこ?

ジュエリーアイスを見ることができる場所は、北海道十勝管内の中川郡豊頃町にある大津海岸です。

大津海岸は、豊頃町の中心部から道道320号・911号を経由して約20kmのところにあります。

現地までは、自家用車やタクシー、レンタカーなどを利用することをおすすめします。

シーズン中は、バス事業者や旅行会社などが企画するバスツアーも多く催行されていますので、事前に予約しておくと便利です。

大津海岸には、観光客用の駐車場や休憩所「ジュエリーハウス」が整備されていますので、安心してジュエリーアイスを楽しむことができます。

【ジュエリーハウス】
休憩所
​開  館  日  令和6年1月13日(土)~3月3日(日)
開館時間  午前7時30分~午後3時00分
※休憩スペースオープン、ジュエリーアイス写真展示 
トイレ
利用時間 24時間ご利用可能(※休憩所開館期間中)

豊頃町大津海岸のアクセス方法

ジュエリーアイスを見ることができる場所は、北海道十勝管内の中川郡豊頃町にある大津海岸です。

大津海岸へのアクセス方法は、以下の通りです。

【電車でのアクセス】
JR札幌駅から帯広駅まで2時間30分。帯広駅から車で約1時間。

【車でのアクセス】
道東自動車道池田ICから約1時間、とかち帯広空港から約40分。

【飛行機】
とかち帯広空港から約40分。
JR南千歳駅から帯広駅まで約2時間。帯広駅から車で約1時間。

【バスツアーでのアクセス】
北斗タクシーサムライプロデュースなどが企画するジュエリーアイス見学ツアーに参加する。

大津海岸には、観光客用の無料駐車場や休憩所「ジュエリーハウス」があります。

詳細な地図や最新情報は、豊頃町観光協会のウェブサイトをご覧ください。

ジュエリーアイスは、自然現象であるため、必ず見られるとは限りません。

出発前に、ジュエリーアイスプロジェクトのサイトで出現予測を確認することをおすすめします。

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ジュエリーアイスを見れる時期や時間帯は?

ジュエリーアイスを見れる時期は、その年の天候によっても変化しますが、おおむね1月中旬から2月下旬頃までです。

最盛期には、海岸を埋め尽くすほどの氷の塊が見られることもあります。

ジュエリーアイスは自然現象であるため、現地に行ったとしても必ず見ることができるわけではありません。

豊頃町では、職員がシーズン中定期的に大津海岸へ出向いて状況を確認し、ウェブサイトで最新情報の発信を行っていますので、出発前にチェックするとよいでしょう。

また、ジュエリーアイスの出現を予測するシステムも試験公開されていますので、参考にしてみてください。

ジュエリーアイスを見る時間帯としては、一日の中でも様々な表情を見せてくれますが、特におすすめなのは、朝日や夕日の下で見ることです。

朝日や夕日の光がジュエリーアイスに当たると、黄色やオレンジ、赤や紫、青など、鮮やかな色に変化し、まるで宝石箱をひっくり返したような光景が広がります。

ジュエリーアイスが海岸にない日も、美しい日の出や日没を見ることができますので、早起きや夕方の時間帯を狙ってみるとよいでしょう。

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ジュエリーアイス見学の服装や防寒対策

ジュエリーアイスを見学する際には、寒さや雪や氷の状況に合わせた服装や装備が必要です。

豊頃町の1月~2月の平均気温は-8℃で、最低気温は-15℃以下にもなり、体感温度は-25℃~-30℃にもなることがあります。

服装のポイントは、重ね着をして暖かい空気を体の近くにためることです。

インナーは保温効果のある素材を選び、ミドルレイヤーにはセーターやフリース、ダウンベストなどを着ましょう。

アウターは防水透湿素材のダウンやスキーウェアなどがおすすめです。

十勝の冬は、寒いからといってポケットに手を入れながら歩くのは、とても危険です。

帽子や手袋、ネックウォーマーなども忘れずに着用しましょう。

足元は雪や氷で滑りやすいので、長靴やブーツなどの滑りにくい靴を履きましょう。

カイロやモバイルバッテリーなども持っていくと便利です。

マイナス15℃以下にもなると、足先から冷えてくるので万全の対策をしておきましょう。

ジュエリーアイスの撮影のコツ?

ジュエリーアイスは、その美しさを写真に収めたくなるものですが、撮影する際にはいくつかのコツがあります。

まず、ジュエリーアイスの形や色を際立たせるためには、背景や光の方向に注意することが大切です。

背景には、海や空など、ジュエリーアイスとのコントラストがはっきりするものを選びましょう。

光の方向については、逆光になるとジュエリーアイスが暗くなってしまうので、順光や側光になるように工夫しましょう。

また、太陽や月の光をジュエリーアイスに反射させると、キラキラとした効果が得られます。

次に、ジュエリーアイスの大きさや数に応じて、撮影する距離や角度を変えることも重要です。

ジュエリーアイスが大きくて数が少ない場合は、近づいてアップで撮ると迫力が出て、逆にジュエリーアイスが小さくて数が多い場合は、離れて全体を撮ると華やかさが出ます。

また、ジュエリーアイスの形や色によっては、斜めから撮ると立体感が出てキレイに写ります。

そして、ジュエリーアイスの撮影には、カメラの設定や機能を活用することも有効です。

例えば、露出補正をプラスにするとジュエリーアイスが明るくなります。

ホワイトバランスを変えると、ジュエリーアイスの色が変わります。

マクロモードやズーム機能を使うと、ジュエリーアイスの細部を捉えることができ、三脚やリモコンシャッターを使うと、ブレを防ぐことができます。

誰でも美しい写真が撮れるおすすめデジタルカメラ

日本を代表する企業「ソニー」が販売しているデジカメ。ソニー独自の24mmの大口径レンズと1.0型のセンサーの最適化により、まるでデジタル一眼レフのような高画質な写真撮影が可能です。

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ジュエリーアイス見学の注意点

ジュエリーアイスは自然現象であるため、現地に行っても必ず見ることができるとは限りません。

ジュエリーアイスの出現は、十勝川の水量や気温、風向き、波の高さなどに左右されます。

豊頃町では、職員がシーズン中定期的に大津海岸へ出向いて状況を確認し、ウェブサイトで最新情報の発信を行っていますので、出発前にチェックするとよいでしょう。

また、ジュエリーアイスの出現を予測するシステムも試験公開されていますので、参考にしてみてください。

ジュエリーアイスを見るときは、高波や足元の滑りやすさに注意しましょう。

波にもまれるうちに角が取れて丸くなったジュエリーアイスは、波によって海に引き戻されることもあります。

海岸に近づきすぎると、波に濡れたり、流されたりする危険がありますので、十分に気をつけてください。

また、ジュエリーアイスはつまづきやすく滑りやすいので、足元にも注意しながら歩きましょう。

ジュエリーアイスを持ち帰ったり、割ったり、投げたりすることは禁止されていますので、自然を尊重してください。

地元グルメも満喫

ジュエリーアイスを見た後は、地元のグルメも楽しみましょう。

豊頃町は、十勝平野の中央に位置し、農業や畜産業が盛んな町です。

そのため、新鮮な野菜や肉、乳製品などが味わえます。

特に、豊頃町の名物といえば「豊頃牛」で、十勝産の黒毛和牛の中でも特に優れた品質のものを指します。

豊頃町内の飲食店や道の駅などで、豊頃牛を使ったステーキやすき焼き、カレーなどが楽しめます。

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また、豊頃町は「日本一のミルクの町」とも呼ばれており、濃厚なミルクやチーズ、アイスクリームなどもおすすめです。

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豊頃町の老舗お菓子屋さん「はせがわ」では、ミルクやチーズを使ったお菓子やパンが販売されています。

ジュエリーアイス見学の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

まとめ

ジュエリーアイスは、冬の北海道の絶景として注目されている自然現象です。

十勝川の氷が太平洋に流れ出し、河口の大津海岸に打ち上げられた氷の塊が、太陽の光に照らされて、宝石のように輝く神秘的な光景です。

ジュエリーアイスは、1月中旬から2月下旬頃までの限られた期間にしか見ることができません。

見学する際には、寒さや雪や氷の状況に合わせた服装や装備が必要です。

また、ジュエリーアイスの出現は天候によって変わるので、事前に情報を確認することも大切です。

ジュエリーアイスは、一見の価値がある冬の北海道の絶景です。

ぜひ、この記事を読んで、ジュエリーアイスを見に行ってみましょう。

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