帯広名物「豚丼」の地元民おすすめの店9選!並んでも食べたい絶品ぶた丼がここ!

帯広名物「豚丼」の地元民おすすめの店9選!並んでも食べたい絶品ぶた丼がここ! 帯広グルメ
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北海道の中でも豚肉の産地として有名な帯広市。

そんな帯広市の名物といえば、やはり「豚丼」です。

豚丼とは、甘辛いタレに漬けた豚肉を焼いてご飯にのせたシンプルな料理ですが、その味は絶品!

帯広市内には、豚丼が食べられるお店が200軒以上もあると言われています。

今回は、その中から地元民がおすすめする店を厳選してご紹介します。

また、お取り寄せできる豚丼の具もご紹介しますので、帯広に行けなくても豚丼を楽しめますよ。

豚丼ってどんな料理?

豚丼は、1933年に帯広市で誕生した郷土料理です。

鰻のひつまぶしの甘辛いタレをヒントにしたと言われています。

豚肉は、ロース、バラ、ヒレなどの部位によって味や食感が異なり、タレは醤油ベースのものが多いですが、店によって独自の配合や調理法で作られています。

また、豚丼には余計な食材をのせないのが特徴です。

一部の店では、山わさびや枝豆などのトッピングがありますが、基本的には豚肉とタレだけでシンプルに仕上げます。

そのため、豚肉の旨みとタレの味が際立ちます。

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地元民おすすめの店

帯広市内には、豚丼が食べられるお店がたくさんありますが、その中でも地元民がおすすめする店を9店ご紹介します。

どの店も人気が高く、行列ができることもありますので、早めに行くことをおすすめします。

ぱんちょう

元祖 豚丼のぱんちょうは、帯広駅から徒歩3分とアクセスしやすい場所にある豚丼専門店です。

昭和8年創業の老舗で、帯広にある豚丼店の中でも歴史が深く、創業当時の味を楽しめます。

厳選したロース肉を、創業以来、継ぎ足して作る門外不出の秘伝のタレを塗って炭火の網で焼き上げます。

丼はフタをのせて運ばれてきますが、お肉がフタからはみ出すほどのボリュームです。

お肉の枚数で「松」(930円)・「竹」(1030円)・「梅」(1130円)・「華」(1330円)の4種類が選べます。

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📍元祖 豚丼のぱんちょう
北海道帯広市西1条南11丁目19
☎️  0155-22-1974
営業時間:(火~日)11:00~19:00
定休日:月曜日
※営業時間はGooglより抜粋
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はげ天 本店

はげ天 本店は、帯広駅から徒歩5分の場所にある豚丼店です。

こちらの店では、ロース、バラ、ヒレの部位別に注文することができます。

お肉は十勝産で、筋をよけながら一枚一枚手切りし、肉のおいしさを引き出しています。

自家製ダレには日本酒とはちみつをたっぷり入れ、添加物は使わずにお店で丁寧に仕込みます。

タレはコク深いのにさらっとしていて、えぐみがなく、これだけでもご飯が進む美味しさです。

おすすめは、ロースとバラ肉が両方味わえる「合い盛りメニュー」(990円)です。

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📍帯広はげ天 本店
北海道帯広市西1条南10丁目5番地
☎️ 0155-23-4478
営業時間:(月~土)11:00~15:00、17:00〜20:00
定休日:日曜日
※営業時間はGooglより抜粋
帯広はげ天 公式サイト
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豚丼のぶたはげ 本店

豚丼のぶたはげ 本店は、帯広駅直結の商業ビル「エスタ西館」に位置する豚丼店です。

こちらの店は、ミシュランガイド北海道2012特別版・2017特別版にて、ビブグルマンに選出されたこともある有名店です。

使用する豚肉は、帯広市内の精肉店から毎朝仕入れる新鮮なもので、ロースとバラの2種類があります。

タレは、醤油と砂糖をベースにした甘めのもので、お肉によく絡みます。

お肉は、炭火で香ばしく焼き上げられます。おすすめは、ロースとバラの両方が楽しめる「合い盛り豚丼」(900円)です。

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📍豚丼のぶたはげ 帯広本店
北海道帯広市西2条南12丁目9 JR帯広駅 エスタ帯広西館
☎️ 0155-24-9822
営業時間:(月~日)9:00~19:15
定休日:-
※営業時間はGooglより抜粋
豚丼のぶたはげ 公式サイト
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豚丼一番 帯広総本店

豚丼一番 帯広総本店は、食肉加工卸会社が運営する炭火焼豚丼の専門店です。

お肉をオリジナルのタレに漬けこみ、焼く直前まで真空で低温熟成させるのが特徴です。

ゆっくりと旨みを蓄えたお肉は、ジューシーでとてもやわらかです。お肉はもちろん、タレの材料にも北海道産にこだわっています。

燻されたタレと豚肉の旨み、そして香ばしさが三位一体となった丼は絶品です。

おすすめは、帯広豚丼の定番「ロース豚丼」(900円)です。

ガツンと食べたい人は「バラ豚丼」(970円)もぜひ。

月見やキムチなどのトッピングもあります。

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📍豚丼一番 帯広総本店
北海道帯広市大通南25丁目20-1
☎️  0155-26-4129
営業時間:(木~火)11:00~19:30
定休日:水曜日
※営業時間はGooglより抜粋
豚丼一番 公式サイト
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十勝豚肉工房ゆうたく

十勝豚肉工房ゆうたくは、昭和37年創業の老舗精肉店が営む十勝産豚料理専門店です。

十勝の豊かな大地で育った豚を厳選し、一頭買いした肉を使用しています。

自社工場で時間をかけて低温熟成させることで、豚肉本来の深い旨味とやわらかさを引き出しています。

こちらの店の「ぶた丼」(880円)は、厚切りなのに箸でさけるほどのやわらかなお肉が自慢です。

炭火で炙った肉は、甘さを抑えた特製ダレに絡んでご飯ともよく合います。

おすすめは、ロースとバラの両方が楽しめる「合い盛りぶた丼」(900円)です。

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📍十勝豚肉工房ゆうたく
北海道帯広市東2条南12丁目2
☎️ 0155-27-8060
営業時間:(木~火)11:00~19:30
定休日:水曜日
※営業時間はGooglより抜粋
十勝豚肉工房ゆうたく 公式サイト
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豚丼のはなとかち

豚丼のはなとかちは、2001年にオープンした人気店で、北海道産のロース肉とバラ肉を半分ずつのせた「半ばら豚丼」が名物のお店です。

豚丼のはなとかちでは、厳選された道産豚肉を高熱電気グリラーで焼き、自家製の蜂蜜と日本酒のタレで味付けします。

自家製のタレは、日本酒と蜂蜜を使って甘さを調整し、科学調味料は一切使用していません。

熟練の職人が一枚一枚丁寧に網焼きした豚肉は、脂がほどよく落ちて旨味と食感のバランスが良いと評判です。

おすすめメニューはもちろん、ロース肉とばら肉を半分ずつのせた「半ばら豚丼」です。

山わさびや枝豆を添えて、さっぱりとした味わいを楽しめます。

予約やテイクアウトもできますよ。
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📍豚丼のはなとかち
北海道帯広市大通南12丁目2-4 佳ビル1F
☎️ 0155-21-3680
営業時間:(水~月)11:00~15:00、18:00〜19:00
定休日:火曜日
※営業時間はGooglより抜粋
豚丼のはなとかち 公式サイト
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ぶた丼のとん田

帯広ナンバーワンの呼び声の高い人気店の「ぶた丼のとん田」は、ミシュランガイド北海道2012特別版、2017特別版にて、ビブグルマンにも選出されました。

最高の一杯を提供するために、ほとんどを手作業で豚丼を作っているお店です。

お肉は一枚一枚丁寧に手切りし、柔らかい部分を厳選。

特製のタレは、一から手作りし他では真似できない味わいです。

創業者の思いである「我々はぶた丼ではなく、手間隙を売っている」という思いを引き継いでいます。

おすすめメニューは、ロース肉とばら肉を半分ずつのせた「ロース・バラ盛り合わせ」で、味噌汁と漬物が付いて(880円)です。

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📍ぶた丼のとん田
北海道帯広市東10条南17丁目2番地
☎️ 0155-24-4358
営業時間:(月~日)11:00~18:00
定休日:-
※営業時間はGooglより抜粋
ぶた丼のとん田 公式サイト
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十勝豚丼いっぴん

十勝豚丼いっぴんは、ミシュランガイド北海道2012特別版、2017特別版にて、ビブグルマンにも選出された人気店です。

帯広で愛される直火で焼く香ばしい豚丼が味わえるお店です。

道産豚のロース肉を備長炭で一枚一枚丁寧に焼き、自家製のたれで味付けします。

タレは、醤油、みりん、砂糖、にんにく、生姜などの調味料を合わせて作っており、甘辛くてコクがあります。

お肉は、直火で焼くことで、表面はカリッと、中はジューシーに仕上がります。

おすすめメニューは、ロース肉とばら肉を半分ずつのせた「豚ざんまい」で、味噌汁と漬物が付いて(1,150円)です。
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📍十勝豚丼 いっぴん 帯広本店
北海道帯広市西21条南3丁目5
☎️ 0155-41-1789
営業時間:(金~水)11:00~21:00
定休日:木曜日
※営業時間はGooglより抜粋
十勝豚丼 いっぴん 公式サイト
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炭火焼豚丼とんび

炭火焼豚丼とんびは、オーナーご夫妻のお婆ちゃんから引き継いだ秘伝のタレがきっかけで開店したお店です。

豚肉とお米、秘伝のタレという食材や調理法がシンプルな分、強いこだわりが込められています。

お肉は、炭火でじっくりと焼き上げることで、香ばしさと旨味が引き出されます。

タレは、醤油ベースに砂糖、みりん、にんにく、生姜などを加えて作っており、甘さと辛さのバランスが絶妙です。

おすすめメニューは、ロース肉とばら肉を半分ずつのせた「ロース・バラ盛り合わせ」で、味噌汁と漬物が付いて(880円)です。
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📍炭火焼豚丼とんび
北海道帯広市西1条南24丁目
☎️ 0155-26-7311
営業時間:(木~火)11:00~14:30 17:30~20:00
定休日:水曜日
※営業時間はGooglより抜粋
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豚丼のお取り寄せならこれ!

帯広名物豚丼を一度は食べてみたいけど、なかなか帯広まで行けないなんて方も多いと思います。

そんな方に超おすすめの商品があるんです。

それが、テレビなどのメディアに多数紹介され、大型連休には大行列ができる人気店「豚丼一番 帯広総本店」の豚丼です。

調理は簡単で、厳選した豚肉をフライパンで焼いて特製のタレを絡めるだけ。

そしてご飯に乗せれば、甘じょっぱく香り高い、本場の豚丼を自宅で楽しめるんです。

お取り寄せできる豚丼の中でも、こちらの商品が超おすすめですよ。


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まとめ

いかがでしたか。

今回は、帯広名物の豚丼について紹介しました。

豚丼は、甘辛いタレに漬けた豚肉を焼いてご飯にのせたシンプルな料理ですが、その味は店によって異なります。

帯広市内には、豚丼が食べられるお店が200軒以上もあり、地元民がおすすめ9店を紹介しました。

また、お取り寄せできる豚丼の具もご紹介しました。

帯広に行ったら、ぜひ豚丼を食べ比べてみてください。

自宅でも、お取り寄せで豚丼を楽しめますよ。

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