「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ 」が帯広美術館で開催!金魚の魅力に迫る展覧会を見逃すな!

「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ 」が帯広美術館で開催!金魚の魅力に迫る展覧会を見逃すな! 2023年12月
スポンサーリンク

こんにちは、DELISRA TOKACHIです。

今回は、札幌芸術の森美術館で大好評を博した「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」が、12月に帯広美術館で開催されることをお知らせします。

深堀隆介といえば、透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法によって、まるで生きているかのような金魚の作品を作り出す美術作家です。

その作品は、水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現かというリアリズムにおける根源的な命題に挑戦しています。

そんな深堀隆介の作品が間近で見ることのできる展覧会の詳細を紹介していきます。

「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」ってどんなイベント?

「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」は、金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介の作品を紹介する展覧会です。

深堀は、透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法によって、まるで生きているかのような金魚の作品を作り出しています。

その作品は、水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現かというリアリズムにおける根源的な命題に挑戦しています。

本展では、深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。

初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙にご紹介します。

スポンサーリンク

開催日程は?

本展では、深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。

初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙にご紹介します。

金魚の美しさや不思議さに魅了されること間違いなしの展覧会です。

帯広美術館では、2023年12月2日から12月31日まで開催されます。

観覧料は、一般1,200円、高校・大学生800円、小・中学生500円です。

詳細は展覧会公式ホームページ帯広美術館のホームページをご覧ください。

深堀隆介の金魚の世界に浸って、冬の帯広を楽しみましょう!

深堀隆介のプロフィールや経歴

深堀隆介さんは、日本の美術作家で、金魚を描く独自の技法で知られています。

彼のプロフィールや経歴は以下のようになります。

  • 1973年に愛知県名古屋市に生まれ、3人兄弟の次男として育ちます。
  • 1995年に愛知県立芸術大学美術学部メディアデザイン専攻学科を卒業後、名古屋のディスプレイ会社にデザイナーとして勤務します。
  • 1999年に会社を退社し、創作活動を開始します。
  • 2000年に店じまいをしていた屋台の店主から100匹くらいの金魚を譲り受けますが、飼い方を知らなかったために粗末に飼育していました。しかし、7年間生き残っていた一匹の金魚に初めて魅了され、金魚を描き始めます。この出来事を「金魚救い」と呼びます。
  • 2002年に器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法を発表します。この技法は「2.5Dペインティング」とも呼ばれ、木曽檜枡に金魚を描いたアクリル樹脂作品『金魚酒』が代表作となります。
  • 2004年に現在の妻と結婚し、神奈川県横浜市に移住します。住居兼の平屋をアトリエにします。
  • 2007年に貸工場を改装し、新たにアトリエ『金魚養画場』を開設します。
  • 2011年以降、国内外の美術館やギャラリーで多数の個展やグループ展に参加します。
  • 2021年には、長崎県美術館、岩手県立美術館、高知県立美術館、神戸ファッション美術館、上野の森美術館を巡回して、『深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」』が開催されます。
  • 横浜美術大学の客員教授や弥富市の広報大使も務めています。

以上が、深堀隆介さんのプロフィールや経歴の概要です。

彼の作品は、金魚の美しさや不思議さを表現するとともに、水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現かというリアリズムにおける根源的な命題に挑戦しています。

スポンサーリンク

まとめ

「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」は、金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介の作品を紹介する展覧会です。

透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く斬新な技法によって、まるで生きているかのような金魚の作品を見ることができます。

本展は、札幌芸術の森美術館で大好評を博した後、12月に帯広美術館で開催されます。

金魚の美しさや不思議さに魅了されること間違いなしの展覧会です。

ぜひ足を運んでみてください。

スポンサーリンク

コメント